7月1日より、デリーで販売される酒類が値上げされた。
税法の改正と小売業者の中間マージンが増大したことで、従来より8%から12%の値上げが適用される。
デリー州政府は酒類販売が利益率の高い業種であるとの認識を高めるため、小売業者のビール等に対するマージン比率を現状で卸価格の8%から12%に引き上げることを決定した。
またインド国内で生産される海外の酒類(IMFL)に関しては卸価格に対して15%から18%だったマージンを20%まで引き上げる。
この改定によって政府の税収入は25億ルピー増加すると見られている。