日産自動車の米国法人、北米日産は6月19日、米国で販売する商用車の新車保証を拡大すると発表した。日産は2011年春から、米国市場で商用車を展開。まずは、『NV』の商用&乗用バンを発売。ボディサイズや積載性に応じて、様々な仕様を設定する。また、2013年4月には、コンパクトクラスの『NV200』(日本名:『NV200バネット』を投入している。従来の新車保証は、車両が登録から3年間または走行距離3万6000マイル(約5万8000km)まで。パワートレインが登録から5年間または走行距離6万マイル(約9万6500km)まで。6月19日に発表された新車保証では、車両、パワートレインともに、登録から5年間または走行距離10万マイル(約16万km)までに拡大した。今回の新車保証の拡大は、日産が商用車の商品性や耐久性を引き上げてきた成果。北米日産は、「商用バンとしては、米国で最高の保証内容」と自信を示している。
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