阪神高速道路は10日、2014年3月期決算を発表した。発表によると、今期は19億円の赤字で、民営化後初の赤字となった。
これは中央自動車道の笹子トンネルで起きた天井板崩落事故を受けて実施した、新神戸トンネルの補修費32億円が影響した。
一般会社の売上に当たる営業収入は3293億円余で、景気回復や一部新路線開通の影響で前年比39.3%増となった。
来期の2015年3月期は、通行料収入が2397億円で、最終利益が8億円の黒字を見込んでいる。
阪神高速道路は10日、2014年3月期決算を発表した。発表によると、今期は19億円の赤字で、民営化後初の赤字となった。
これは中央自動車道の笹子トンネルで起きた天井板崩落事故を受けて実施した、新神戸トンネルの補修費32億円が影響した。
一般会社の売上に当たる営業収入は3293億円余で、景気回復や一部新路線開通の影響で前年比39.3%増となった。
来期の2015年3月期は、通行料収入が2397億円で、最終利益が8億円の黒字を見込んでいる。