日本フルハーフ、タイの車体メーカーに資本参加…アルミ製バン型車体を投入

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日本フルハーフは、タイでトラック用車体を製造、販売するMahajak Coldchain(MC)の株式70%を取得して、Mahajakグループと共同で事業運営していくことで合意した。

タイでのトラック輸送量は、経済安定成長に伴って堅調に推移しており、特に国策としての食の安全推進、食文化の変化により肉・乳製品などの需要が増加している。核家族化、共働き家族が増え続けることで、冷凍食品など食品業界が伸びているほか、タイはカンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシアの4か国と国境を接し、東西南北回廊の中心として物流量の伸びが期待されている。

日本フルハーフは、得意とするアルミニウムを使用したバン型車体の開発・製造技術をタイ市場に投入し、高品質、軽量で耐久性の高い車体を現地生産することで、事業の拡大を図る。

輸送トラック市場は、都市内配送のピックアップトラックから、中型、大型トラックまで多岐に渡る。日本フルハーフは、日本国内で培ってきた軽量で耐久性の高い車体技術、冷凍車技術、省力化技術、積荷を安全に守る技術を豊富なバリエーションで提供する。

MCの冷凍車製造技術は、タイ国内ではトップクラスで、日本フルハーフと提携することで、タイのコールドチェーン輸送の発展を加速、推進する。将来的には、タイから周辺国への製品輸出や、中国山東省で既に日本フルハーフとの合弁会社が生産しているトレーラ、ウィングといった製品、部品の補完体制を図り、アジアでの高品質輸送に寄与していく。
《レスポンス編集部》

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