昨年7月から12月の下半期において、インドがグーグルに対して個人情報を求める件数が1日平均13件と、1月から6月の上半期の15件に比べ減少したとエコノミックタイムスが伝えた。
グーグルの最新調査によれば、世界第二位の人口を誇り、2億人分のデータベースを抱えるインドで、これは2013年の上半期に比べ下半期は7%の減少を意味する。
世界で最もこの件数が多いのは米国で、上半期は総数で10,918件、下半期は10,574件と1日平均57件に上った。
これにフランス、ドイツ、インド、英国、ブラジルが続く。
世界全体では上半期に比べ6%増の27,477件で、これは2012年の下半期の28%増にあたり、そのうち21,389件は政府からの要求である。
インドにおいては昨年の同時期に比べ3%増となっている。