タチエス、日産出身の中山副社長が社長に昇格…斉藤会長は代表権を持つ取締役相談役に

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タチエスは、6月25日開催の定時株主総会とその後の取締役会で、日産自動車出身の中山太郎取締役副社長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。

田口裕史社長は代表権を持つ会長に就任する。斉藤潔会長は代表権を持つ取締役相談役となる。

今回のトップ人事は、経営体制を強化するのが目的で、代表取締役が3人体制となる。田口氏が最高経営責任者、中山氏が最高執行責任者となる。

中山氏は、早稲田大法学部卒業後、日産自動車に入社し、2011年にタチエスの次期社長含みで入社、副社長に就任した。現在は社長補佐、ビジネス本部統括、ビジネス部門長を務めている。58歳。

《レスポンス編集部》

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