オークネットは、「クルマへの愛着に関する意識調査」と題したアンケート調査を実施、その回答結果を発表した。
調査は1月17日から31日までの15日間、インターネットアンケートで実施、男女1005人から回答を得た。
今回のアンケートにおいては、クルマの所有経験があるユーザーは761人となり、そのうち所有したクルマに対して愛着が「ある」「少しある」と答えたユーザーは687人(90.3%)という結果となった。また、愛着が「ある」と答えたユーザーを年代別にみると40代が69.8%と最も多い。次いで、20代が66.5%と続く。20代30代の愛着が高く、40代から徐々に低下する傾向が確認できる。
愛着が「ある」「少しある」と答えたユーザーに、自分のクルマを身近な存在に例えた場合、どのような存在になるかを尋ねたところ、「家族」とする回答が48.0%と最も多くなった。さらに、愛着を感じるタイミングについて尋ねてみたところ、「運転しているとき」が34.4%と最も多く、次いで「洗車しているとき」が18.8%、「常に」が14.8%と続いた。