ホンダが発表した2013年10月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比21.0%増の41万9232台と、過去最高の記録で、3か月連続のプラスとなった。
国内生産は、同13.3%増の9万0707台と2か月連続で前年実績を上回った。海外生産は同23.4%増の32万8525台と過去最高を記録し、21か月連続のプラスとなった。北米およびアジアも過去最高の数字となった。
国内販売は同48.9%増の6万5337台で、3か月連続のプラスとなった。登録車は新型『フィット』の好調な滑り出しもあって同90.0%増の3万8008台、軽自動車はNシリーズの好調が持続し同14.4%増の2万7329台と、いずれも大きく数字を伸ばした。
輸出は北米向けが順調で、同65.7%増の1万1401台と3か月連続のプラスだった。