富士重工は20日、東京モーターショープレスブリーフィングで『レヴォーグ』を世界初公開した。吉永泰之社長は、来年春の発売に期待してもらいたいと述べるとともに、これまでスバルを愛し、支えてきたスバリストが誇りであると語った。
吉永社長は、レヴォーグとロサンゼルスのオートショーで世界初公開される新型WRXについて述べた後、「お客様のお話をさせてください」と続けた。
「私どもスバルを支え、愛していただいているお客様のことを、最大級の敬意を持ってスバリストと呼んでいます。その方たちは人生を楽しみ、車の走る楽しさを愛し、趣味に情熱をそそぎ、家族や仲間を大切にする方たちです」
「このような方々がいらっしゃることと、このような呼び名があることは私たちスバルの誇りです。そうした全てのスバリストに最大級の感謝をこめて、共に走り続けていきます」
現在、スバルはそうした日本のスバリストをはじめ、世界中のユーザーに支持を得ることで大きな成長をしているとした上で、次のように締めくくった。
「スバルはこれからも、これまで以上に安心と楽しさをお客様に提案し続けます。これからのスバルに益々ご期待ください」。