忘年会帰りの男性、横断中にはねられ死亡

自動車 社会 社会

11月4日午後11時30分ごろ、熊本県大津町内の県道で、徒歩で道路を横断していた60歳の男性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

熊本県警・大津署によると、現場は大津町引水付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。60歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は頭部を強打。意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、回復することなく、翌5日夕方に死亡した。警察はクルマの運転者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

死亡した男性は忘年会から帰る途中で、警察では安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース