ひき逃げ容疑者が大暴れ、違法薬物使用の可能性も

自動車 社会 社会

10月29日午前9時50分ごろ、広島県広島市佐伯区内の市道で、道路左側の路肩を歩いていた女性2人に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。2人は死傷。クルマは逃走したが、警察は後に24歳の男を逮捕している。

広島県警・佐伯署によると、現場は広島市佐伯区美の里付近で片側1車線の直線区間。女性2人は犬の散歩中で道路左側の路肩を歩いていたところ、前から速度を落とさずに進行してきたクルマにはねられた。

この事故で69歳の女性が全身強打でまもなく死亡。45歳の女性も意識不明の重体となっている。クルマはそのまま逃走し、近くの交差点を越えたところで道路左側の電柱に衝突して中破。運転していた男は車両を放置して歩き出したが、後にクルマに戻って周囲を徘徊。通報を受けた署員が現場に駆けつけると、「最高だー」などと意味不明の言葉を叫びながら、現場道路と平行する川に入り、水辺を逃げ回った。署員が追跡し、暴れる男の身柄を確保。自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

逮捕されたのは24歳の男。車内から空の酒瓶が見つかったほか、逮捕後も暴れまわっていたことから、警察では脱法ハーブなどの違法薬物を接種している可能性が高いとみて、採血も行って薬物使用の有無も調べている。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集