八千代工業は10月30日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1226億4800万円(前年同期比-4.2%)、営業利益は33億6400万円(-9.5%)、経常利益は34億2300万円(-2.7%)、四半期純利益は9億8400万円(-49.1%)だった。
自動車部品および自動車組み立てにおける受注減少などにより売上が減少。損益面でも減収に伴う利益の減少や研究開発費の増加により減益となった。なお、四半期純利益は、前年同期に9億8400万円の固定資産売却益を計上していたため、49.1%の大幅減益となった。
通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。