国交省航空局、「第14回空港技術報告会」開催

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国交省航空局では、空港施設の維持管理・更新の適切な対処法を検討する目的で、11月28日~29日の2日間、「第14回空港技術報告会」を開催する。

2012年12月に発生した中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故を契機に、施設の維持管理に関する必要な施策の検討、並びに着実な実施が求められている。

国交省航空局では今年、これらの社会情勢を踏まえ、今後の空港施設の維持管理・更新のあり方を検討することを目的として、「維持管理」を特定議題として開催する。

報告会では、東洋大学理工学部:福手教授による基調講演「少子高齢化時代の社会資本の戦略的マネジメント」の他、特定議題に関する5件の報告、一般議題として空港技術に関するトピックスや研究成果に関する8件の報告、行政報告3件の報告が予定されている。

《平泉翔》

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