中央分離帯のガードレールに衝突、軽乗用車の3人死傷

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20日午後4時ごろ、北海道苫小牧市内の日高自動車道下り線を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。そのまま中央分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは中破し、乗っていた3人が死傷している。

北海道警・高速隊によると、現場は苫小牧市静川付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は道路右側の路外に逸脱。そのまま中央分離帯のガードレールに衝突した。

衝突によってクルマは中破。後部座席に同乗していた75歳の女性が頭部強打でまもなく死亡。運転していた日高町内に在住する66歳の女性と、助手席に同乗していた70歳代とみられる女性も骨折などの重傷を負っている。

事故当時、路面は乾燥状態だった。警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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