マツダ販売のベルマツと薬局チェーンのケアリング、11月に上場へ

多角経営のベルジャヤ・コープは、75.40%を所有している子会社のベルマツ・モーターを、ベルジャヤ・オート(Bオート)を通じて11月18日にブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)主市場に上場する。

エマージング・マーケット 東南アジア

多角経営のベルジャヤ・コープは、75.40%を所有している子会社のベルマツ・モーターを、ベルジャヤ・オート(Bオート)を通じて11月18日にブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)主市場に上場する。

Bオートは18日、目論見書を発表した。

目論見書によると、5793万リンギの調達を見込んでいる。72%にあたる4,170万リンギを運転資金に充てる。8276万株を新規株式公開(IPO)する。4145万株を企業指定の投資家向け、1016万株をブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)投資家向け、1916万株をBコープの株主向けに公開する。売り出し価格は1株70センとなる。

ベルジャヤ・コープ創始者のヴィンセント・タン氏は、Bオート以外に薬局チェーンを展開するケアリング・ファーマシー・グループも11月13日に上場する計画だ。

広瀬やよい

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