ボーイングは、2013年第3四半期(7-9月)の民間航空機部門の納入実績が170機となったと発表した。前年同期と比べて21機多い。
納入実績の機体別では、次世代737が、前年同期より10機多い112機で最多だった。
バッテリートラブルが解決して納入を本格化した787は23機で前年同期の12機からほぼ倍増した。777は26機、767が5機、747が4機だった。
2013年1~9月の累計は476機だった。
また、第3四半期の防衛・宇宙・安全保障部門の納入実績はアパッチ(新造)が11機、チヌーク(新造)が15機だった。C-17が2機、F/A-18E/F及びEA-18Gが12機、P-8が2機、政府・民間合算の衛星が1機だった。