日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.5%増の3万8695台と、2か月ぶりのプラスとなった。
車種別では、乗用車が同1.3%増の3万7730台。このうち、普通乗用車が横ばいの3万0846台、小型乗用車が同7.8%増の6884台となった。
貨物車は同8.6%増の1177台。このうち、普通貨物車が同4.5%増の1006台、小型貨物車が同41.3%増の171台だった。
特殊用途車は同10.7%減の326台で、その他が39台だった。
ブランド別では、登録台数トップのメルセデス・ベンツが同0.4%増の8297台、2位のBMWは同2.6増の7982台、3位のフォルクスワーゲンは同2.3%減の6035台だった。