ISS実験を支援する米国NPO、供給ペイロードが100機を突破

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ナノラックスwebサイト
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  • 「ハーモニー」(第2結合部)に結合したシグナス補給船(出典:JAXA/NASA)
  • シグナス補給船を搭載したアンタレスロケットの打上げ(出典JAXA/NASA/Bill Ingalls)
  • 国際宇宙ステーションに接近するシグナス補給船(イメージ図)

国際宇宙ステーション(ISS)における教育機関・企業の実験を支援する、米国NPO法人「ナノラックス(NanoRacks)」は10月9日、ISSに供給したペイロードの総数が100機を突破したと発表した。

9月29日にISSと結合した「シグナス補給船実証機D1ミッション」により、11機のペイロードの供給は成功し、ナノラックスが関与したペイロードは合計109機に達した。

ナノラックスのマンバーCEOは「ISSでの商業宇宙科学・研究の新時代を担えることにわくわくしている。次は200機達成に向けて、今後もNASAや他のパートナーと協力していけるのを楽しみにしている」とコメントした。

《日下部みずき》

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