その2つとは「キーテクノロジステージ」と「ライフ&ソサエティステージ」。キーテクノロジステージ(ホール1~3)では、世界のイノベーションを支える日本発、世界最先端の電子部品・デバイスを紹介する。例えば、社会インフラやHEMS(Home Energy Manegement System)を支える省エネ・蓄エネ・創エネ技術、各種機器に用いるセンシング・デバイス、電気自動車などの進化を牽引する先進車載部品、携帯端末の小型化やエネルギー効率向上につながる部品、医療・福祉機器向けの各種デバイスなどだ。
一方、ライフ&ソサエティステージ(ホール4~6)では、4K・8Kテレビをはじめとする次世代映像技術、スマートフォンなどの最新モバイルコミュニケーションや次世代無線通信、HEMSやV2H(Vehicle to Home)、家庭用蓄電池システムといったエネルギー関連技術など、人々の生活をより豊かに、より快適にする技術、製品、サービスが多数出展される。