資源エネルギー庁が9月4日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月2日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり160.7円となり、前週から0.5円上昇した。
レギュラーガソリンの価格は、8月5日に160円を突破して以来、ほぼ横ばいが続いていたが、再び上昇を始めた。
地域別では、北海道と関東で0.9円、東北で0.7円、近畿で0.5円、九州・沖縄と中部、中国で0.2円、四国で0.1円と、全地域で上昇した。
ハイオクガソリンは171.5円で前週から0.5円上昇、軽油は138.4円と0.5円上昇した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月4日のレギュラーガソリンの全国平均価格は153.71円/リットル、ハイオクは165.42円/リットル、軽油は127.60円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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