サウスウエスト航空のボーイング737、前輪故障でノーズ部分を接触させ着陸

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ボーイング737-800(参考画像:画像は次世代機のMAX)
  • ボーイング737-800(参考画像:画像は次世代機のMAX)
  • ボーイング737(参考画像:画像は次世代機のMAX)

アメリカ連邦航空局(FAA)は7月22日の午後5時45分頃、ナッシュビルからニューヨークのラガーディア空港に到着したサウスウエスト航空のボーイング737、345便が着陸の際に前輪の故障を起こし、ノーズ部分を滑走路に設置した状態で停止する事故が起こったことを発表した。

ニューヨークとニュージャージーの空港当局は一時的に空港を閉鎖し、FAAは最低でも午後8時(東部標準時)、まで飛行を控えさせると発表している。

FAAはこのテネシー州ナッシュビルからのサウスウエスト航空便は、今日も午後5時45分に空港に到着し、着陸の際に航空機のノーズ部分を滑走路に擦り付けるようにして、安全に停止したと発表した。尚、149人の乗客と乗務員の中に、現在のところ怪我人などは報告されていない。

このボーイング737の前輪が機体から下方向に向かって出なかったのか、または滑走路に接触した際に破損したのかはまだ確定されていない。

《河村兵衛》

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