富士重工業は、6月24日に発表したスバル『XVハイブリッド』の受注台数が、発表後2週間時点(7月7日まで)で月販目標550台の10倍を上回る5580台となったと発表した。
なお、スバル XV全体の受注台数に占めるハイブリッド比率は、約7割となった。
グレード構成はEyeSightを装着する「2.0i-L EyeSight」が91.4%を占めた。外装では、「サテンホワイト・パール」(28.3%)の人気が最も高く、以下「デザートカーキ」(14.7%)、「アイスシルバー・メタリック」(13.0%)、「プラズマグリーン・パール」(11.2%)の順だった。
また、年齢別では「60歳以上」が29.1%でトップ、以下「50歳~59歳」(26.5%)、「40歳~49歳」(23.1%)、「30歳~39歳」(14.3%)、「29歳以下」(7.0%)と、高年齢層から支持を受けている。
ユーザーからは、「加速感があり、スポーティなハンドリングで走っていて愉しい」、「AWDのため安定感が高く、安心できる」、「質感が高い」などの評価が集まっている。