軽トラックが小学生の乗る自転車に追突、運転者逮捕

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6日午後5時ごろ、群馬県太田市内の市道で、路肩を走行していた7歳の男児が乗る自転車に対し、後ろから進行してきた軽トラックが追突する事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた74歳の男を逮捕している。

群馬県警・太田署によると、現場は太田市藪塚町付近で車線区別のない幅員約4.5mの直線区間。7歳男児の乗る自転車は路肩を走行していたとみられるが、後ろから進行してきた軽トラックにはねられた。

男児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた同市内に在住する74歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

警察では前方不注視などが事故につながったものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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