NASCAR クイッケン・ローンズ400レース(ミシガン)で13位でフィニッシュしたダニカ・パトリックと、クルー・チーフのトニー・ギブソンが談話を残している。
このフィニッシュは、パトリックにとって第6レースのマーティンスビルで12位フィニッシュしたレースから、最高の結果をもたらした。
「13位という結果を有難く受けたいわ。チームの為に良いフィニッシュができたことはナイスでした」とパトリックは語った。
この結果の背景には、クルー・チーフのギブソンが施した改良にあるとう。No.10のGoDaddyシボレーがプラクティスで30位のスピードしか持っていなかったにも関わらず、決勝では好結果を残すことができたからだ。
「これらの車はトラフィックの中ではあまり良くドライブできない。空力のチューニングが朝まではもう一歩だったからね。彼女も僕らもまだその事を学んでいる。彼女はライバルが左リアに来た時、後方のブレードからエアを取り上げる『シャークフィン』の活用法まだ学んでいる最中だ」とギブソンは語った。