拡幅されたばかりのバイパスで多重衝突、5人が負傷

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16日午後0時20分ごろ、滋賀県大津市内の国道161号バイパスで、渋滞中の車列に対して後ろから進行してきた乗用車が追突。車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1台が横転し、乗っていた5人が軽傷を負っている。

滋賀県警・大津署によると、現場は大津市下阪本付近で片側2車線の直線区間。事故当時は交通集中による渋滞が発生していたが、後ろから進行してきた乗用車が車列最後部の乗用車に衝突。その前にいた別のクルマも巻き込まれ、車両3台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で車列最後部のクルマが押し出されるようにして横転。子供を含む5人が打撲などの軽傷を負った。警察は追突側のクルマを運転していた大阪府藤井寺市内に在住する24歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

聴取に対して男性は「カーナビをセットしていた。顔を上げたらクルマが前にいて、ブレーキが間に合わなかった」などと供述しており、警察は前方不注視が事故の主因とみて、発生の経緯を詳しく調べている。

現場となった西大津バイパスは事故前日の15日から、渋滞解消を目的に4車線化(片側2車線化)されたばかりだった。
《石田真一》

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