電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年 3月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比22.8%減の560億円で9か月連続でマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同19.7%減の27万5000台で10か月連続でマイナス、カーカラーテレビは同22.7%減の9万7000台で6か月連続のマイナス、カーDVDは同41.3%減の1万4000台で10か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同13.0%減の57万6000台で6か月連続のマイナス。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが1.3%、HDDタイプが27.1%、フラッシュメモリその他が71.6%だった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同1.8%増の9万台と6か月ぶりのプラスとなった。
ETC車載ユニットは同10.7%減の37万台と3か月連続のマイナスとなった。