山交バス「蔵王・山寺号」、初夏~晩秋まで午前・午後の2コースを運行開始

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山交バスでは、今年も雪解けの初夏6月から、蔵王から山寺に至る観光コースを、午前と午後の2コースに分けて、晩秋10月後半まで運行する。

午前のコースは、運行期間中の夏秋ともほぼ同一で、「天童温泉ほほえみの宿滝の湯前駅」から、太陽光の角度で湖の色が変化することから、別名「五色沼」とも呼ばれている火口湖「蔵王山頂・お釜」に至り、山形駅東口に戻るルートで、6月8日~10月27日まで運行する。

午後のコースは、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で有名な、860年に清和天皇の勅願によって、慈覚大師が開いた天台宗「宝珠山立石寺」を経て、寒河江チェリーランドをとるコース。秋は9月1日~10月27日までで、山寺までは同じで、季節に相応した名所を巡る。

料金は、3000円~6500円(1日コース)、子供は半額。

《平泉翔》

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