資源エネルギー庁が4月10日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月8日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり155.0円となり、前週から0.2円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、5週連続。
地域別では、東北で0.6円、中部と北海道で0.3円、中国と九州・沖縄で0.2円、近畿で0.1円下落。関東は前週と変わらず、四国では0.1円上昇した。
ハイオクガソリンは0.2円下落して165.8円、軽油は0.2円下落して134.6円だった。
e燃費(運営:イード)によると、4月10日のレギュラーガソリンの全国平均価格は145.84円/リットル、ハイオクは157.54円/リットル、軽油は124.83円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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