豊田市、トヨタ自動車、特定非営利活動法人「地域の未来・志援センター」で構成する豊森実行委員会は、森を現在の暮らしと仕事に活用できる人材を育成するプロジェクト「豊森(とよもり)」の第三期となる活動を5月から開始すると発表した。
同プロジェクトは、5月の活動開始に先立ち、4月5日から、豊森プロジェクトの中核となる人材育成講座「豊森なりわい塾」の第三期受講生の公募を開始した。
第三期においては、講座の受講期間を従来の2年から1年に短縮し、受講者が参加しやすくするとともに、第二期の活動を実施した豊田市旭地区をフィールドとして継続させ、特に都市部から農山村にUターン、Iターンを考えている人たちの参加を呼びかける。
受講者は、18歳以上の男女・20人程度を予定しており、4月26日まで公募する。