メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、4月1日付けで、ティナ・フタニ氏を代表取締役副社長最高財務責任者(CFO)ファイナンス・コントロール部門担当に充てる役員人事を発表した。
フタニ氏は、ダイムラー・トラック ノースアメリカ社 コーポレートレポーティング担当マネージャー、三菱ふそうトラック・バス財務管理本部 原価管理部 部長等を経て、日本への着任前はメルセデス・ベンツ インドネシア社で最高財務責任者(CFO)を務めていた。CFOを退任したハラルド・ヘン氏は、メルセデス・ベンツ USA社CFOに2月1日付で就任した。
また、代表取締役副社長 サービス・パーツ部門担当には、荒垣信賢氏が昇格する。荒垣氏は1988年にMBJ入社後、車両物流、日立新車整備センター長等を歴任した後、2006年からはアフターセールス販売店サポート部 部長として、メルセデス・ベンツのアフターサービスビジネスの発展に貢献してきた。荒垣氏の就任に伴い、上野金太郎社長のサービス・パーツ部門担当を解く。