富士通テンは、持続可能な社会の実現に向けて中長期における富士通テングループの役割・目標を明確にするため、環境中長期ビジョンを策定した。
2050年までの環境目標を定めた「環境長期VISION2050」では、自らの温室効果ガス排出量を2011年度比で50%以上削減するとした。
また、2022年までの環境目標を定めた「環境中期VISION2022」では、グローバルでの温室効果ガス排出量をピークアウトし、国内の排出量を2011年度比で20%削減するとした。
同社は自動車に携わる企業として「人と車と環境のよりよい関係づくり」をミッションとして定め、HV・EV制御ECUの開発などの環境貢献製品の開発により、グリーンモビリティーへの貢献を推進していく。