オークネットは、2月のTVオークション成約台数タイプ別ランキングを発表した。
国産車部門では、スズキ『スイフト』が首位に返り咲いた。スイフトは昨年9月以降、常に5位以内にランクインしており、安定した人気を保っている。2位はマツダ『デミオ』、3位はトヨタ『プリウス』だった。また、日産『キューブ』が15位から5位に、トヨタ『カローラフィールダー』が28位から7位に、トヨタ『ヴェルファイア』が18位から8位に、それぞれランクインした。
軽自動車部門では、昨年度から首位を独走していたスズキ『ワゴンR(RR)』が3位に転落。ホンダ『ライフ』がトップに立った。成約率も7割を超え、成約台数でも2位に30ポイント以上の差をつけた。2位にはダイハツ『ムーヴ(カスタム)』が入った。
輸入車部門では、BMW『3シリーズ セダン』が7か月連続のトップ。トップ10圏外からランクインしてきたのは、2位のベンツ『Bクラス』、4位のベンツ『CLSクラス』、6位のポルシェ『911』、8位のVW『ビートル』の4車種だった。