ジェットブルー航空は3月13日、カタール航空とのコードシェアにより、ニューヨークのジョン・F.ケネディー国際空港とバージニア州のワシントン・ダレス国際空港において政府同意の元、双方のネットワークを連結することを発表した。
カタール航空は、スカイトラックス世界航空賞で2011年と2012年の2年連続「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の栄誉に輝いた航空会社。
「我々はこの新しいJFKとダレスにおけるコードシェアを通してカタール航空との成功を収めた関係をさらに深め、顧客に双方のネットワークに対するさらなるアクセスを提供できることを喜ばしく思う。」とジェットブルー航空の社長兼CEO、デイブ・バーガー氏は語った。
またカタール航空のCEO、アクバー・アル.ベイカー氏は「我々は質とサービスに焦点を当て、カタール航空の優良を証明する鍵となる航空会社である、ジェットブルー航空とのパートナーシップをさらに拡大することを喜んでいる。」と語った。
このコードシェアによってジェットブルー航空の顧客は、カタール航空の持つインドの12の都市とバンコク、シンガポール、クアラルンプール、ドバイ、クウェート、リヤド、イスラマバード、ナイロビ、ダルエスサラームを含む中東、アフリカ、アジア太平洋地域に渡る目的地への連結サービスを利用することができる。