イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニが3月5日に開幕するジュネーブモーターショー13で初公開すると見られる創業50周年記念車。その正体を、海外の自動車メディアがひと足早く報じている。
これは3月3日、チェコの自動車メディア、『autoforum.cz』が伝えたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、創業50周年記念車、『VENENO』の全貌を伝えている。
このVENENO、『アヴェンタドールLP700-4』のシャシーやメカニズムをベースに、アグレッシブなデザインの専用ボディを採用。ミッドシップに積まれる6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力が700psから740psへ引き上げられ、最高速は354km/hと、ランボルギーニ歴代最速を誇るという。
なお、VENENOの価格は日本円で4億円以上となり、限定3台のみが生産されるが、すでに完売しているの情報もある。