米誌「退職後に住むべき海外都市」でアジア唯一、マレーシアジョージタウンがトップ8に

米誌キップリンガーが選んだ「退職後に住むのに適した海外都市」で、ペナン州ジョージタウンが世界トップ8に入った。

エマージング・マーケット 東南アジア

米誌キップリンガーが選んだ「退職後に住むのに適した海外都市」で、ペナン州ジョージタウンが世界トップ8に入った。

ジョージタウン以外でトップ8に入ったのは▽メデジン(コロンビア)▽ドブロブニク(クロアチア)▽サリーナス(エクアドル)▽ビルバオ(スペイン)▽コロナド(パナマ)▽ゴールウェイ(アイルランド)▽トラスカラ(メキシコ)--。アジアではジョージタウンが唯一選ばれた。

ジョージタウンについて同誌は、米国人夫婦が1カ月当たり1,500米ドルで生活できる程度に程々に生活費が安く、特に質の高い医療サービスが手頃な価格で受けられると指摘。多様な食文化や英語が通じる点を評価した。一方、長期滞在ビザ「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)申請には厳しい生活資金条件を満たさなければならないと指摘した。

伊藤 祐介

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