DHL、「エクスプレスエンベロープ」にカーボンニュートラルを導入

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DHL(イメージ)
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DHLエクスプレスは、ビジネス書類を発送する「DHLエクスプレスエンベロープ」にGOGREENカーボンニュートラルのコンセプトを導入すると発表した。顧客はサービスを利用することで、輸送に伴う環境負荷の軽減が可能になる。

DHLエクスプレスエンベロープは、リサイクル可能な専用封筒に入れた300gまでの書類を配達するサービス。今回リニューアルしてDHLエクスプレスエンベロープを利用した顧客は、貨物の輸送に伴って発生する二酸化炭素排出量と同量を相殺することが可能となる。

具体的には、DHLが、配送の取り扱いや輸送工程で排出される二酸化炭素量を算出し、同量の二酸化炭素を外部の気候保護プロジェクトに投資することで相殺する。GOGREENの二酸化炭素排出量算出、相殺するプロセスは第三者監査企業であるSGSによりISO14064に基づいて毎年検証する。

DHLエクスプレスエンベロープのサービスは世界110か国で利用できる。

《レスポンス編集部》

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