凍結路面でスリップか、ワゴン車が標識柱に衝突

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11日午前6時35分ごろ、石川県金沢市内の国道159号を走行中のワゴン車が路外に逸脱。道路左側の案内標識柱に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた60歳の男性が収容先の病院で死亡している。

石川県警・金沢東署によると、現場は金沢市御所町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。ワゴン車は左カーブを進行中に路外へ逸脱。道路左側の案内標識柱に衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた同市内に在住する60歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡している。

事故当時。現場の路面にはシャーベット状の雪が積もっていた。警察ではカーブ進行中にスリップした可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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