フォーメーション飛行をするF-35Aライトニング II

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F-35Aライトニング II
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アメリカ空軍は2013年2月8日、「今週の写真集」の中で、フォーメーション飛行をする4機のF-35Aライトニング IIの姿をとらえたイメージを公開した。

このイメージは2013年2月1日に、4機のF-35Aライトニング IIが出撃後に、フロリダ州のエグリン空軍基地に帰還する様子を撮影したもので、第33戦闘飛行団のパイロット達は先週、初めての編隊飛行をエグリン空軍基地で始めた。

ロッキード・マーティンのF-35Aライトニング IIはステルス機能を備えた対空防御、偵察、地上攻撃を行う複数の役割を果たす第5世代の戦闘機で、F-35Aは通常の離着陸の変種で、F-35Bは短距離離陸と垂直着陸の変種、F-35Cは航空母艦ベースの変種である。

F-35Aライトニング IIは最高速度マッハ1.6以上での飛行が可能で、最長飛行距離は1,200海里(約2,220キロメートル)を持ち、1基の25mm4連装ガトリング・キャノンと、AIM-120を初めとする空対空ミサイル、AGM-154を初めとする空対地ミサイル、対艦ミサイルを装備し、B61原子爆弾を初めとする各種の爆弾が装着可能である。

《河村兵衛》

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