ジェットスタージャパン、エンジントラブルで2月12~14日まで11便が欠航

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ジェットスタージャパンは、2月12日から2月14日まで、11便を欠航すると発表した。

同社は2月11日、保有するエアバスA320型機が故障、整備のため、東京(成田)~大阪(関西)や沖縄(那覇)~東京(成田)など、5便が欠航した。

2月12日もエンジン交換のメドが立たないことから東京(成田)~福岡、東京(成田)~大阪(関西)の4便も欠航。2月13日は東京(成田)~沖縄(那覇)の2便、2月14日の東京(成田)~大阪(関西)、札幌(新千歳)~東京(成田)など、5便が欠航となる。

同社では2月9日、那覇発、成田行きのA320が離陸の際、エンジントラブルが発生、離陸を中止した。エンジン交換の必要があるが、メドが立たないため、この機材を使う予定だった路線で機材が調達できないことから相次いで欠航となる。

格安航空会社(LCC)は保有機材が少ないため、トラブルが発生した場合、欠航が長期化するリスクがある。2月15日以降も欠航便が出る可能性がある。

《レスポンス編集部》

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