低所得者向け一時給付金「1マレーシア・ピープルズ・エイド(1Malaysia People's Aid 、 BR1M)」の第2弾、「BR1M2.0」の給付が2月2日、開始された。記念式典にはおよそ1万人が参加した。
ナジブ・ラザク首相は記念式典において、与党連合・国民戦線(BN)政府は国民のニーズを最優先する、信頼できる政府であり給付金はその表れだとコメント。政府は経済を管理できており、集まった税金を給付金という形で国民に還元するとし、政府は国民との約束を守ると述べた。
給付には、収入がなく子供からの援助に頼る未亡人や年金を受け取っていない国民、退職者などが集まった。