資源エネルギー庁が1月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月21日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.1円となり、前週に比べて1.1円の上昇となった。
レギュラーガソリンは昨年11月26日の145.5円を底値に上昇が続いている。
地域別では、北海道で1.6円、中国で1.4円、中部と四国で1.3円、関東と九州・沖縄、近畿で1.0円、東北で0.9円上昇。四国以外の全地域で150円を突破した。
ハイオクガソリンは1.1円上昇して162.0円、軽油は1.0円上昇して130.7円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、1月23日のレギュラーガソリンの全国平均価格は143.52円/リットル、ハイオクは154.16円/リットル、軽油は121.35円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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