1月12日午前3時25分ごろ、栃木県宇都宮市内の県道を走行していた乗用車が側道との分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた24歳の男性は収容先の病院で死亡している。
栃木県警・宇都宮南署によると、現場は宇都宮市下砥上町付近で片側2車線の直線区間。乗用車はアンダーパスを走行していたが、側道との分離帯に正面から突っ込んだものとみられる。
衝突によってクルマは中破。運転していた同市内に在住する24歳の男性は近くの病院へ収容されたが、多発性の外傷性ショックが原因でまもなく死亡した。
現場の路面にブレーキ痕は見当たらないことから、警察では居眠りか漫然運転の可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。