宇宙環境に対する身体・脳の順応 NASA

宇宙 科学

NASAの教育者であり、宇宙飛行士でもあるドッティー・メトカーフ-リンデンバーグが宇宙に初めて出た時に、人間の肉体や脳がどのような反応をし、時間の経過と共にどのように順応して行くかをわかりやすく解説するビデオがリリースされた。

人は初めて宇宙空間に身を置いた時、体の軽さを感じると共に、体の中の水分が頭に向かって移動するのを感じる。これは勿論、普通の地上生活で感じることはできない現象である。なぜなら体の中の液体は、引力によって下の方向に移動するからだ。

そしてさらに胃が微小重力の影響で、普段にある位置よりも高いところに移動するため、息が詰まるような感覚や、胸がムカムカする感じを覚えるという。

しかし1日もすると、脳が新しい環境を受け入れ始め、普段の感覚に戻るという驚くべき順応力を発揮する。

このNASA・ナウ・ミニット(約1分間の短い教育ビデオ)を始め、学校教育者用のプログラムが、NASAエクスプローラースクール・バーチャル・キャンパスにて利用できる。


《河村兵衛》

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