各党代表とビデオ対話…Googleが「政治家と話そう」参加者を募集

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「政治家と話そう - Google選ぼう2012」ページ(11月29日時点)
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 Googleは29日、一般公募で選ばれた参加者と各政党代表者が日本の未来について直接話し合うイベント「政治家と話そうby Google」を12月14日に開催することを発表した。

 複数名が同時に利用できるビデオチャットツール「Google+ハングアウト」を使い、有権者が政治家に直接質問し、政治家がそれに直接答えるイベントとなる。会議の様子はGoogle+とYouTubeにてライブ配信される。Googleでは12月2日まで、各政党代表者と意見交換をする一般参加者を募集する。

 「今のあなたの立場から、政治家に聞いてみたいこと」を、ハッシュタグ「#政治家と話そう」をつけて、事前にGoogle+にて「一般公開」で投稿することで、応募可能。応募内容をもとに参加候補者を選出し、その後面接審査を経て、参加者が決定される。実施日時は、12月14日10時~17時で、参加政党ごとに20分のミーティングを複数回実施する。

 あわせてGoogleは、有権者が票を投じる前に知っておきたい情報をまとめて調べられる、選挙情報サイト「選ぼう2012」をオープン。「政治家と話そう」イベントの情報を掲載しているが、第46回衆議院選挙の公示後となる12月7日に正式公開し、選挙区・政党・候補者に関する情報がまとめて掲載される予定。

Google、各党代表と直接ビデオ対話するイベント「政治家と話そう」参加者を募集

《冨岡晶@RBB TODAY》

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