ビデオリサーチは、首都圏ラジオ調査を実施。2012年10月度の結果を発表した。
同社は、首都圏、関西圏、中京圏の3地区において、それぞれ自主ラジオ個人聴取率調査を行なっており、首都圏は年6回偶数月に調査している。
調査は10月15日から21日の1週間、首都圏の12歳から69歳の男女を対象に、1週間分の調査票を一括郵送・回収する日記式郵送留置調査を実施。2801人からの回答を得た。
調査結果によると、1週間のうちにラジオを聞いた人は64.8%と、3人に2人の割合となっている。また、リスナーの平均聴取時間(1週間累積)は13.4時間で、1日あたり2時間近く聞いていることがわかった。
ラジオの聴取場所については、「自宅内」が49.9%、「車の中」が30.7%、「車の中以外」が19.4%で 自宅外の合計は50.1%となった。