エディオン、電力使用量の監視・制御システムを提供

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エディスマHEMSスタンダード 画面イメージ
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  • エディスマHEMSスタンダード システム概要図

エディオンは、10月下旬から家庭向けに「エディスマHEMSスタンダード」のサービスを開始すると発表した。

新たに提供するのは電力使用量の監視・制御ができるサービス。専用モニターが不要で、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォン、タブレットなどで電力使用状況が確認できる。

電力使用状況の「見える化」では、家全体、ブレーカー単位、機器別の電力消費量を30分単位で表示する。各項目で時間毎、日毎、週毎、月毎、年毎の比較分析ができる。

また、太陽光発電システムとの連携では、発電量、売電量、売電価格を30分単位で表示し、時間毎、日毎、週毎、月毎、年毎の比較分析ができる。

消費電力が設定上限値を超えるとアラームにより節電行動を促し、あらかじめ設定を行った機器を自動制御してピークカットする。電力逼迫信号や緊急信号が発せられた際も、アラームにより節電行動を促し、機器を自動で制御する。

電力使用状況に基づいた機器制御に加え、電力消費データから「省エネ・節電コンサルタントサービス」も提供する。

《レスポンス編集部》

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