スズキの軽乗用車、新型『ワゴンR』シリーズが、日本デザイン振興会による「2012年度グッドデザイン賞」を受賞した。
今回の受賞では「ユーザーの期待を裏切らない普遍性を継続しつつ、機能とデザイン品質を高める努力が行われている。燃費性能を追求したアイデアや、それを具現化した技術力に加え、品質感を高めたエクステリア、インテリアの造形とカラー計画で、日常生活での使用における安心感、満足感につながる見ごたえあるデザインが表現されている」と評価され、新型ワゴンR、ワゴンRスティングレーが受賞となった。
なお、ワゴンRは、1993年と2008年に同賞を受賞しているほか、2009年にはロングライフデザイン賞を受賞している。