フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、今秋米国で開催されるフォルクスワーゲン主催のエコドライブチャンピオンシップ世界選手権への参加権を競う国内大会・関西/関東地区予選を開催し、決勝進出者20人を選出した。
国内大会「シンク・ブルー・チャレンジ2012」は、2010年に実施した「エコドライブ・チャンピオンシップ in ジャパン」に次ぐ2回目のエコドライブ国内選手権。同社のウェブサイトに応募のあった総計322人から抽選で、関西・関東地区予選大会に出場する30人ずつを選出。
8月26日に関西地区、9月2日に関東地区で開催された地区予選では、各自のエコドライブに対する普段からの取り組み、世界選手権にかける情熱などをインタビュー形式で問い、その後、「VWパサート」を使ってエコドライブスキルや、安全運転/尊法運転などを評価対象とした路上運転を実施した。
この結果、両会場でそれぞれ10人、計20人を選抜、9月22日に開催される国内決勝大会への参戦を決定した。
決勝では燃費の計測を行い、最も低燃費で走行した優勝者が11月25日~28日に米国カリフォルニアで実施される世界大会「シンク・ブルー・ワールド・チャンピオンシップ2012」に招待される。