マツダが発表した7月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比1.8%減の10万1479台で、2か月連続のマイナスとなった。
国内生産は、同9.6%減の7万1880台で2か月連続のマイナス。海外生産は同23.9%増の2万9599台で2か月ぶりのプラスとなった。
国内販売は、『デミオ』が落ち込んだものの、『CX-5』による台数増で、同2.9%増の2万1786台。11か月連続で前年を上回った。シェアは前年同月より1.5ポイントマイナスの4.2%だった。
輸出はオセアニアおよびその他地域が減少し、同1.9%減の5万3600台。2か月連続のマイナスとなった。