資源エネルギー庁が8月22日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月20日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり143.8円となり、前週に比べ2.8円の上昇となった。
前週の1.4円に続き、2週連続の上昇となった。
地域別では、中部で3.3円、関東で3.2円、東北で3.1円、中国で2.7円、九州・沖縄で2.5円、北海道と近畿で2.4円、四国で1.7円と、すべての地域で上昇した。
ハイオクガソリンは2.9円上昇して154.7円、軽油は2.3円上昇して124.5円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、8月22日のレギュラーガソリンの全国平均価格は138.63円/リットル、ハイオクは150.05円/リットル、軽油は115.33円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!